2019.05.30
こんにちは( ^_^)/おおうちです♪
今回は、前回の続きで、
【 クセ毛の原因 】について、まとめたいと思います(^^♪
大きく分けて、
【 クセ毛の5つの原因 】
【 1 】 遺伝による「 クセ毛 」
髪のクセは優性遺伝です。
「 優性 」とは、子にその特徴が出やすい遺伝子という意味です。
髪質の優性遺伝は、
巻き髪 > 波状毛 > 直毛 となり、
東洋医学では、男性は母親から、女性は父親からの遺伝を強く受けやすいとも言われる事があります。
【 2 】 思春期、青年期に成長過程の変化で始まる「 クセ毛 」
10歳くらいまでは頭蓋骨の変化が強く、毛根や毛穴が安定しにくく、
メラニン色素も少なくて柔らかい透明感のある髪の子が多いです。
20歳までの思春期・青年期へと成長すると、頭蓋骨もほぼ安定し毛根や毛穴も安定します。
また、ホルモンバランスが変化するとメラニン色素が増えてきて、硬い髪質に変わり、クセ毛が出やすくなります(´△`)
もちろん、この時期にクセが出ない人もいます。
【 3 】 40歳前後 ( 壮年期 ) から強まる「 クセ毛 」
20歳~40歳 ( 成人期 )は、毛髪の密度がピークを迎え、頭皮の筋肉にも張りがあり、水分や油分、脂質のバランスも良い状態です\(^O^)/
しかし、40歳~60歳くらい ( 壮年期 )は、
白髪の増加 、頭皮の筋肉繊維がたるみ始め、おでこのシワ・目元のたるみにつながります(u_u `)
頭皮がたるむ事により、顔と同じように、
毛穴が楕円形に変形し、髪の断面形状にゆがみが発生しクセ毛が強くなり、まとまらない、うねる、パサつく症状につながります。
【 4 】 60歳以降 ( 老年期 )から、さらに強まる「 クセ毛 」
老年期といわれる年齢に入ると、女性ホルモンの減少とともに毛髪密度が低くなりはじめ、
蓄積された毛穴のつまり、髪の細り、頭皮のたるみなどが進行し、
クセ毛の強まりだけではなくボリュームの低下、パサつき、切れ毛なども目立ちます!!
【 5 】 生活習慣からくる「 クセ毛 」
生活習慣によって、年齢に伴うクセ毛の発症が早まる事もあり、
身体は、食事制限や偏った栄養バランスの食事を行うと末端部分から栄養の供給をストップし始め、
髪の毛や爪などから始まります。
また、睡眠不足は肌荒れだけでなく頭皮にも悪影響を与えます。
いかがでしょうか( ^_^)/??
意外と、クセ毛は遺伝以外にも原因がある事を知らない方が多いです!!
改善方法などについては、またまとめたいと思いますが、参考にしてみて下さい(*^∀^人)
長野市の美容室「siki hair-salon」
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